令和4年12月3日 セラトピア土岐において
第36回中・東濃地区インターアクト協議会を開催しました。
インターアクトとは、簡単に言うと、地元でのボランティア活動や海外の会員との交流を
高校生が行うことです。詳しくは↓で
https://www.rotary.org/ja/get-involved/interact-clubs
高校生ならどこでも誰でもできるかというと、そうでもなくて
中濃、東濃地区に5校インターアクト部が存在するのみですから、
部が存在する高校に属していないとインターアクターとして活動する
ことはないでしょうから、知る人ぞ知る部活なんでしょうね。
わが土岐ロータリークラブは、土岐中央ロータリークラブのころより
岐阜県立土岐商業高等学校と共に、ロータリーが支援する形で
インターアクトの活動を行ってきました。
インターアクトを支援してきた(土岐)ロータリーの功績としては
今ほどボランティアという言葉が浸透していないころから
若い世代(高校生)に奉仕の精神を涵養してきたこと。
韓国との交換留学(ホームステイ)を通じて国際感覚を養うこと。
があります。
しかしながら、コロナ感染症のおかげで、海外へ行くことはもちろんダメ
人が集まるのもダメ、各種奉仕活動、イベントは中止
3年間活動ができないと、高校では引継ぎができないし、その魅力も語れない。
先生の働き方改革で、部活の顧問ができない。
インターアクトの活動に逆風が吹いています。
どこかの支援を受けて、海外留学(ホームステイ)ができる機会はそうそうないと思います。
今はできてはいないけど、また再開できることを祈っています。
土本